2008年07月24日

北野武×ビートたけし

一番幸せだったときって、いつかなって、考えてみると、やっぱり小学校低学年までじゃなかったかな。その後は、本当にいいなあと思ったことって全然ないよ。(略)中学校に上がって、越境入学だかなんだかして、いきなり社会の中に飛び込まされて、知らない、見ず知らずのまるっきり関係ない友達と一緒に勉強するようになって、不幸が始まった。(略)とにかく、社会の争いにいきなりポンと入れられちゃって、それまではどうでもよかったのが、もう成績だ何だって考えるようになっちゃって、後は幸せなんか何もない。十五、十六、十七と……、人生暗いばっかり。後、一回だけいいときがあったっけ。漫才ブームになる直前の浅草。テレビ的にはそんなでもないけど、あの街では認められ始めた時期だから、ただ浅草歩いているだけで、「あっ、ツービートが来た」って追いかけられるし、飲み屋に入れば、「こいつら今、演芸場で一番だ」なんておごってくれる。そんな時代が一年あったかないかぐらい続いて、これは楽しかった。 そう考えると、幸せってほんとに短くて、後は、人間はほとんど不幸といっていい。

本おまえの不幸には、訳がある!―たけしの上級賢者学講座
posted by BB at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北野武×ビートたけし

結局、不幸っていうのは、その瞬間瞬間で感じるものなんだよね。だから苦しい。で、幸せは、後からわかるんだ。幸福とは思い返すものであって、その時にオレは幸せだなあなんて、ほとんど思っていないはずだよ。 だから、人の幸せなんていうのは、「あいつ今幸せそうだな」なんて、他人が言うべきものであって、当の本人は、ちっとも気が付いてないんだよね。


本おまえの不幸には、訳がある!―たけしの上級賢者学講座
posted by BB at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

北野武×ビートたけし

「人生はカネと女」って、はっきり言ってしまおう。そうやって欲望に正直に生きれば、日本人の顔も少しは活力ある顔に戻るんじゃないかな。

本おまえの不幸には、訳がある!―たけしの上級賢者学講座
posted by BB at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

北野武×ビートたけし

ワールドカップを観ていて相変わらず「感動をありがとう」なんて言っている奴はもうてんで駄目なんだよ。ほんとうの感動は、やった奴しかわからない。

本悪口の技術
posted by BB at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北野武×ビートたけし

昔から「運も実力のうち」なんて言葉があるとおり、おいらも所せん人間の成功なんて、運があるかどうかに尽きると思ってる。

本悪口の技術
posted by BB at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北野武×ビートたけし

よく「時代を読め」なんて言う奴がいるけど、バカ言ってるんじゃない。 おいらの場合だって、別に時代を読んだわけでも、時代を作ったわけでもない。おいらみたいなタレントが生まれたのは、単に時代によって作られただけに過ぎない。たまたまそういう時代だったというだけなんだ。

本悪口の技術
posted by BB at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

北野武×ビートたけし

人間は「不幸」についてはその時その時に感じるけど、「幸福」ってのは振り返ってみた時にしかわからない。「僕は今、幸せだな」なんて言うのはよほどメデタイ奴だけ。 だから、おいらたちは、まだ日本が幸せだった時代を、知らず知らずのうちに生きてきたのかもしれないね。

本悪口の技術
posted by BB at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。