2008年09月16日

北野武×ビートたけし

漫才ってのも肉体の格闘技って面があってさ、全身のパワーを全開させてやるから、一度やるとヘトヘトになっちゃう。口先でいい加減なことをいって笑わせる芸なんだけど、それを支える肉体ってのはけっこう凄いものなんだ。

本こんな時代に誰がした!
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2008年10月01日

北野武×ビートたけし

昔の漫才師なんてクズの集まりであってさ、「漫才師になりたい」っていうだけで世間から白い目で見られたし、そういう本人は顔が他人に笑われるほど悪くて家が貧乏に決まっていたもんだ。どうしようもない不細工で、貧乏だから上の学校にはいけない、で、あっちこっち流れ歩いて、しょうがねえから漫才師にでもなるかっていう程度だった。(略) それが(略)漫才ブームで大きな進化を遂げて、お笑いタレントが金をどんどん稼ぐようになり、若い連中が漫才を含めたお笑い芸人を目指し始めちゃった。奇妙な顔でアホなこといって笑われるパターンから、客を引っ張り回して笑わせるってパターンへと技術の革新が一気に進んだってこと。 要するに、金になる芸とならない芸とでは、進化のスピードに大きな差があるってことだね。

本こんな時代に誰がした!
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2008年10月11日

北野武×ビートたけし

どうも、いつの頃からなのか、ネタの「送り手」と「受け手」という二種類の人種にはっきり分けられちゃったという感じがしてならない。(略) 「受け手」の人種はひどく扱いやすい人たちであってさ、下手するとこれは奴隷扱いじゃないかって思う時さえあるもん。「送り手」が主人公で「受け手」が奴隷、その区別が年々はっきりしているんじゃないか。

本こんな時代に誰がした!



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